低脂質【大根と梅のスープ】の作り方|大根を丸ごと一本使うレシピ

スープ

どうも、ゆきひろです。
いきなりですが、みなさんはしっかり疲れを取れていますか?
今日はそんな疲労が溜まっているときに作って食べてほしい「大根と梅を使ったスープを作っていきます。

僕の友人によると珍しい組み合わせのスープらしいです。

以前梅流しでしたか?そんなスープがあった気がしますが、それに近いものです。今回はとてもシンプルなものになりますので、今まで以上に出汁がポイントになってきます。

僕のレシピでは昆布出汁しか取ってきませんでしたが、色々なものから出汁を取ります。だからシンプルでもうまいです。凄い癒されます。

そして、大根って家族分何かを作らないと余ってしまう食材だと思います。なので、大根の割合が非常に多いレシピにしました。本当に多いのでレシピを4分の1くらいにしてもOKです。

ちなみにYouTubeにて動画を投稿しています。

低脂質【大根と梅のスープ】の作り方|大根まるまる1本を使った出汁が効いたレシピ

大根と梅スープのポイント

出汁をしっかり摂る

いつも通りかもしれませんが、今回は昆布だけでなく、鰹節や干し椎茸、野菜くずをふんだんに使います。

大根と梅だけでは、味が薄くなって、少し物足りないです。つまり、まずいということです。味に深みがあったほうが美味しく感じるのは当たり前ですし、心から美味しいと思える自然の味は、心まで癒してくれます。

最終的には身体に変化が現れてくると思います。

それに、食べ物は一物全体を意識して食べた方が本当の意味で美味しいですよ。薬膳やマクロビオティックなどでの考え方の1つでもありますよね。

ですが、最近ですとそういった勉強をしていない人にも知られるようになった考え方だと思います。だからというわけではありませんが、僕自身としては、作ってくれた人の思いを1ミリたりとも無駄にしたくないというのが本音に近いところでしょうか。

めんどくさいかもしれないですが、出汁を取りまくるのをお勧めします。

余った野菜を加えてもok

やはり一人暮らしとか家族とか関係なしに、少しは余ってしまう野菜とかありますよね。

にんじんやピーマンだけじゃなく、ジャガイモやもやし、パプリカなど。

今回のメインは大根と梅だからその他の野菜は、余っているもの使って頂ければ良いんじゃないでしょうか!?

梅干し

塩やその他いろいろな方法で味付けされているものばかりです。

塩は良いとしても他の何も付け加えられていないものを選ぶと良いです。

探せば無塩で着色とかもされてない梅干しをいくつか見つけられたので、そう言ったのを使うのをおすすめします。

これなら別に気にする必要がないかなって思ったのもありましたね。酢で味付けされたものです。今回の酢スープは酸味が美味しく感じるのであまり問題はないでしょう。

レシピ(4~5人前)

  • 大根 1本
  • 人参 1本
  • ピーマン 4つ
  • 梅干し 5つ
  • 干し椎茸 5g
  • 水 1L(出汁用)+1L
  • 昆布 5~10g程度
  • 鰹節 ひとつかみ(結構多めに)
  • 野菜くず 全部
  • 海塩 大さじ1.5~2

作り方

1.大根とにんじん、ピーマンを千切りにする。
2.梅干しは、種を取ってみじん切り。
3.鍋に水1L加え、昆布と野菜くずから出汁を取る。
4.沸騰直前に昆布のみ取り出す。
5.火をそのままに、かつお節を一掴み加える。後で水1L加えるので、多く入れてok。
6.沸騰したら野菜くずとかつお節を取り除く。
7.干し椎茸と千切り野菜を出汁が入った鍋に入れ。
8.さらにお湯を加え、20分程度弱火で煮込む。
9.梅干しを加える。
10.具材が柔らかくなったら海塩を加え、味付けをする。ぬちまーすや雪塩を使った方が良い。
11.完成。飲むのはスープだけでもok。

こんな時に飲もう

  • 疲れが抜けない時
  • ストレスを感じた時
  • 元気が出ない時
など

この様に身体に力が入らない時は、気の巡りが悪くなっていることが多いです。

飲むと気の巡りを良くなって、リラックスできたので、もし疲れていたら作ってみて下さい。

それにこれは個人的な感覚なのですが、優しい味なので、気持ちがとても落ち着く感じがしました。夜に飲むといいかも。

最後に

今回作った「大根と梅のスープ」は、身体に優しく、とても美味しいです。

ストレスが溜まっていたり、疲れがある時に飲む様にするといいかも。

では、ごきげんよう。

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